契約書

取引先や従業員と契約書を交わした後で、文言や規定が不十分だったためにトラブルが発生し、こちらに不利な条件で契約を締結していたことに気がついた、という経験はありませんか？　また、新しく契約を締結する際にも、必要な項目に不足があるのではないか、不利益を被る内容になっているのではないか、という不安を抱えていませんか？

昨今はインターネットが普及し、多くの契約書のひな型やサンプルを、簡単に検索することができます。しかし、たくさんのひな型やサンプルの契約書の中から、その違いを見極め、自社にとって最適な契約書を作成することは簡単なことではないでしょう。

その点、弁護士であれば企業の特性・取引の特性に応じて、一般的な内容にとどまらないオーダーメードの契約書を作成することができます。

契約書は、当事者間で合意した内容を確認するためのものです。
そのため、合意の内容は、誰が読んでも同じように受け取れるよう記載する必要があります。また、契約書は、裁判において重要な証拠になるものですので、裁判官が契約書の内容どおりに認定するように（たとえば記載内容を無効と判断されないように）記載しなくてはなりません。

弁護士は、法律や訴訟対応の専門家ですので、契約書を作成する際に、一言一句を検討し、紛争が発生しにくい記載になっているか、万が一紛争になったときに、予想外の結果にならないような記載になっているかなどを検討したうえで、リーガルチェック（契約書の確認や修正）を行います。

ベリーベスト法律事務所は、1,850社以上※の企業と顧問契約を結んでおり、多種多様な業界から契約書の作成・確認（リーガルチェック）をご依頼いただいています。たとえば、売買契約書、請負契約書、業務委託契約書、賃貸借契約書、秘密保持契約書（NDA）、取引基本契約書、ソフトウエアライセンス契約書、フランチャイズ契約書、雇用契約書、金銭消費貸借契約書、贈与契約書等について、豊富な実績を有しています。

そのため、当事務所ではあらゆるリスクを想定しつつ、企業の利益を最大化できるよう、契約書の作成、リーガルチェックを行うことが可能です。さらに、新規のビジネス等、取引内容の重要度によっては、顧問弁護士として、取引先との契約交渉の段階から契約締結まで、全面的にサポートします。

さらに当事務所には、英語対応可能な弁護士や中国人弁護士（律師）が複数名所属していますので、英文契約書や中国語の契約書の作成・確認（リーガルチェック）、契約書の翻訳にも幅広く対応しています。

契約書に関するお悩みは、ベリーベスト法律事務所にご相談ください。
※2024年4月16日時点

契約書は一度作成しても、法改正があったり取引先に修正を求められるなど、調整や見直しが必要になることが多くあります。
その都度弁護士に相談する場合、改めて契約を結んだ上で、担当となった弁護士がゼロからチェックを行うことになります。

これに対して、あらかじめ顧問契約を結んでおけば、改めて契約を結ぶ手間がなく、顧問弁護士が継続的に契約書のメンテナンスに当たることができるため、弁護士費用を大幅に抑制できます。
顧問契約は月額3,980円（税込）から可能です。企業様のニーズや規模に合わせて選べるプランをご用意しておりますので、ぜひご検討ください。