IT法務専門チームによるIT業界のための法務サービス
急激に情報化が進む社会において、IT産業の重要性がますます高まるとともに、専門性の高い多種多様なIT関連企業が誕生しています。ChatGPTをはじめとするAI技術やブロックチェーン技術などの新技術の発展により、事業の領域も急拡大しています。
このようなIT業においては、法律面でのリスクの予防やデジタル領域・インターネット領域での事業の適法化について、常に検討・対応していかなくてはなりません。また、システムの開発・保守契約や知的財産、情報漏洩等のIT業界におけるトラブル・紛争においては、対応する弁護士にも専門的な知識が不可欠となります。
ベリーベスト法律事務所にはAIエンジニア兼弁護士が所属しており、グループ内のシステム開発事業会社とも連携してその知見を活用することで、ハイレベルなIT企業向け法務を提供しております。
IT法務とは、システム開発に関わる契約、AIの知的財産権問題やGDPR対応などのIT業特有の法務領域をはじめとした、IT業を営む企業を取り巻く法務全般を指します。
システム開発においては、要件定義・納期・仕様変更が生じた際の対応等の内容が明確に定められているか、をはじめとして、注意すべき点が多くあります。
紛争に発展するトラブルを未然に防止するためにも、システム開発やIT業界に詳しい弁護士が契約書作成のサポートやリーガルチェックを行うことが重要です。
新しいビジネスについて、事前に法律との抵触がないか、許認可等の取得が必要ではないか、といった事項を法的観点から検討します。
場合によっては、行政機関にノーアクションレターを行います。
新規のサービス、プラットフォーム、アプリケーション等の利用規約について、発生し得るトラブルやリスクを想定し、利用者の権利にも配慮しつつ、作成や見直しを行います。また、サービス等の内容に対応し、個人情報保護法に則ったプライバシーポリシーを作成いたします。
「AIに機密情報や個人情報を入力したい」「運用と法律のギャップに苦しんでいる」「AI事業者ガイドラインへの対応が終わらない」そんなお客様に、AIサービスを自主運用する法律事務所だからこそ、できる支援があります。
個人情報保護法制は激動しています。対応すべき法も国内のみならず欧米のGDPR、CCPA/CPRA等、多岐にわたります。私達はプライバシーアセスメントを行うベリーベストプライバシーと連携してワンストップサービスをご提供します。
ベリーベストプライバシー株式会社サイトはこちら >
企業の機密情報や保有する個人情報が漏洩した場合、企業の信用は大きく棄損され、機密情報を競合他社に利用されるなどの甚大な損害を受けることになります。
情報漏洩を未然に防ぐための社内規程の策定や仕組みづくり、情報漏洩が起きてしまった場合の適切な対応をサポートいたします。
ブロックチェーン技術を利用した次世代の分散型インターネットであるWeb3領域での、暗号資産やDAO、メタバースなどに関連する事業について、法的な側面からサポートいたします。
EC(電子商取引)における消費者の保護、特定商取引法の遵守、ポイントを付与・利用するサービスについて資金決済法の適用有無の判断、また資金決済法の規制対象にならないための適切な仕組みの構築についての助言を行います。
インターネット広告を出す場合、他社の権利(知的財産等)を侵害していないか、景品表示法や薬機法、その他の法律、規則、ガイドライン等に違反していないか、といった事前のチェックが重要です。広告法務専門チームと連携し、業種に応じた規制法、特定商取引法等を踏まえたリーガルチェックを行い、適法で効果のある広告になるよう提案いたします。
広告法務について詳しくはこちら >Youtuber、Vtuber、インフルエンサーが所属する事務所のマネジメント契約書をはじめとする予防法務から、タレント・ライバー個人に対するインターネット上の誹謗中傷等の紛争対応まで、幅広く対応いたします。
エンターテインメント法務について詳しくはこちら >システム開発で生じるトラブルは、資料が膨大で、専門用語も多いため、前提を理解することからハードルが高いことも少なくありません。システム開発の経験やITの知識を有する弁護士が、紛争初期段階の交渉から訴訟まで、解決のサポートをいたします。
インターネット上に書き込まれた誹謗中傷や、事実と異なる情報による風評被害を、自社で全て対応するのは困難です。法律とIT技術の知識を有する弁護士であれば適切に対応し、解決に導くことができます。
AIエンジニア兼弁護士を擁するIT法務専門チームが、蓄積された知識と経験をもとにサポートいたします。
労務問題やIPO、M&A、事業承継など企業を取り巻くあらゆる法務に幅広く対応しています。
企業様のニーズに合わせたプランを用意しています。まずはご希望をお聞かせください。
米国弁護士、中国弁護士が在籍しており、国際法務にも対応しています。英語、中国語でのご相談、契約書作成も可能です。
基幹システムの開発や、AIによる文書作成支援システムの開発などを行っているグループ内のシステム開発会社の知見を活用することで、専門性の高い法務サービスを提供いたします。
ベリーベスト法律事務所では、多くの紛争案件を手掛けており、事前交渉や訴訟案件に対応して、豊富な解決実績を有しています。
お問い合わせ・資料請求