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ベリーベスト法律事務所は、不動産・IT・エンタメ・飲食・流通など、さまざまな業種別専門チームを設け、チーム内で多くのノウハウや裁判例を共有することで、各業種の商習慣を踏まえたハイレベルなリーガルサービスを提供しています。
中小企業や自営業の方でも
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不祥事対応/損害賠償請求/契約トラブル/
従業員トラブル/納期トラブル/債権回収/国際契約

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ベリーベストだけで全てのご相談が完結

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ベリーベストは、専門分野を有する弁護士と、経験豊富な様々な士業が所属している総合法律事務所です。お客様の抱える問題に応じて最適なチームを編成し、英知を結集して最適な解決に導きます。

各専門家に個別に相談する場合 各専門家に個別に相談する場合
ベリーベストの場合 ベリーベストの場合

国際案件・海外法務にも対応

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主な対応言語
べリーベスト法律事務所には、アメリカ弁護士・複数名の中国弁護士(律師)が在籍しています。英語、中国語での対応が必要な事案もお任せください。
その他の言語の対応をご希望の場合は、お問い合わせください。

中国最大規模の法律事務所と提携

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特に中国法務に関しては、中国最大級の法律事務所と提携し、同事務所パートナー弁護士と外国法共同事業を行っているため、経験が豊富です。
日本企業の中国ビジネスのサポート、中国企業の日本でのビジネスのサポートのいずれもお任せください。

中国最大規模の法律事務所と提携
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  • 内容・ご事情によりご相談をお受けできない可能性もございます。
  • ご相談者様が、法人格のない個人事業主様の場合、初回相談は有料となります。
全国対応可能
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国内最大級の法律事務所
ならではの組織力

  • 拠点数全国 No.1
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ベリーベストの弁護士は、
「かかりつけ医」であり「専門医」

近所のかかりつけ医
普段の治療・診療
近所のかかりつけ医
日常でおきる病気・怪我などは、いつでも気軽に相談・診察してもらえて安心!
大学病院・専門医
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大きな病気・怪我の際は、かかりつけ医が大学病院・専門医を紹介。適切な治療を受けられる。
担当の顧問弁護士
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日常でおきる法務のお悩みは、いつでも担当弁護士に気軽に相談できて安心!
専門チームの弁護士
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専門チームの弁護士
担当弁護士で対処が難しい場合は、専門チームの弁護士と連携!ノウハウのある弁護士と協力して解決へ。

どんな地域の企業様でも、
高度な法務サービスが受けられる

よくあるお悩み
  • 起きている問題に詳しい弁護士が地元にいない
  • 地元の弁護士に相談したが対応できないと断られた
  • 地元の弁護士が年配で最新の法律・時代に合わせた対応をしてもらえない
ベリーベストなら
  • 起きている問題に詳しい弁護士と連携して対応します!
  • 他で断られた案件でも、対応できる可能性があります!
  • 最新の法律・時代に合わせた対応をご提案できます!

ご契約前の
相談形式が選択できる

お問い合わせいただきましたら、
スピーディーに面談日時を設定いたします。

  • 対面相談
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    近くにベリーベストがある企業様におすすめです。
    全国のべリーベストのオフィスにお越しいただき、対面で直接弁護士とご相談可能です。
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問題が起きてからの弁護士探しは、
リスクがあります

問題が起きてからの
弁護士探し
  • 弁護士探しに時間がかかり、問題が大きくなることも
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ベリーベストの
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  • 何でも相談でき、適切な初期対応ができる
  • 専門的な問題は、ノウハウのある弁護士と連携・協力し、最短・最適・最善の解決策をご提案

弁護士がいればこんな対応や備えも

  • 予防法務
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    トラブルが大きくなる前に弁護士に気軽に相談し、予防法務ができる。

  • クレーマー対策
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    「顧問弁護士と契約している」ことを示す証で、クレーマーを撃退。

  • 契約書の雛形
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    50種類の契約書の雛形を進呈。雑な契約書によるトラブルを回避。

  • 従業員の福利厚生
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    役員・従業員とそのご家族まで弁護士費用を割引。福利厚生としても。

その他、様々なメリットや契約特典があります
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3980円(税込)から選べる
豊富なプラン

会社規模・ニーズに合わせて選べる

企業様の規模やニーズに応じて、複数のプランをご用意!3980円(税込)から契約でき、気軽に顧問弁護士が持つことができます。

プランの選び方

3980円プラン
  • 現状特に問題は起きていないが、何かあったときのためにすぐ相談できる顧問弁護士が欲しい
  • 固定費用は減らし、必要なときだけ相談や依頼をしたい
1~5万円プラン
  • 法務や労務について、月に1度は顧問弁護士に相談したい
  • 契約書作成や契約書のリーガルチェックなどの案件を依頼したい
10~30万円プラン
  • 時間を気にせず顧問弁護士へ相談したい
  • 定期的に案件の依頼がある
お使いの機種によって横にスクロールが可能です。
プラン 月額費用
(税込)

※1
タイムチャージ
(1時間あたり/税込)
※2
無料対応分
(税込)

※3
代理人
費用割引

※4
アソシエイト弁護士 パートナー弁護士
3980
プラン
3,980円 19,800〜29,700円 39,600円 10%OFF
オススメ 1万円
プラン
11,000円 22,000円
3万円
プラン
33,000円 55,000円
オススメ 5万円
プラン
55,000円 18,700〜28,050円 37,400円 88,000円 15%OFF
10万円
プラン
110,000円 17,600円〜26,400円 35,200円 165,000円 20%OFF
20万円
プラン
220,000円 330,000円
30万円
プラン
330,000円 16,500円〜24,750円 33,000円 440,000円 25%OFF
顧問契約
なし
- 22,000円〜33,000円 44,000円 - -

※1 月額費用とは?

毎月発生する顧問料のことです。
初回のみ月額費用ご請求時に、別途事務手数料が発生いたします。

※2 タイムチャージとは?

弁護士が依頼を受けて行う業務に対して発生する費用のことです。職位は、弁護士の経験に応じて所内規程により決定しています。
また、顧問契約のタイムチャージは、1分単位で計算します。

■外国語による対応を要する案件の場合
各費用区分に最大1.5を乗じた金額となります。

■日本で未登録の外国弁護士資格者の場合
外国法事務弁護士または弁護士の指揮監督の下、関連法令で許容される範囲で、外国法事務弁護士・弁護士への労務提供を行います。

■パラリーガルによる対応の場合
顧問契約がない場合、1時間あたり11,000円(税込)の時間制手数料が発生いたします。契約されている場合、各プランに応じた割引が適用されます。

  • 当事務所におけるパラリーガルは、法律業務そのものの補助を行い、その中には書類作成の補助のほか、リーガルリサーチの補助等の補助的作業が含まれます。
    なお、パラリーガルのタイムチャージを請求する業務は、当事務所が受任する業務の中でも限られたケースになります。詳しくはご相談の際にお問い合わせください。

※3 無料対応分とは?

弁護士が業務を行って発生した費用(タイムチャージ)のうち、顧問料の範囲内で対応できる金額のことです。
無料対応分はタイムチャージのみが対象となります。

※4 代理人費用割引とは?

交渉や訴訟、調停等の案件依頼を受け、個別の委任契約を締結する際に適用されるプランに応じた割引のことです。
各プランに応じた割引が適用されます。

安心できる2の理由

1分単位のタイムチャージ

タイムチャージ(職位別時間制手数料)形式で、1分単位で計算しますので、無駄な費用は掛からないのが特徴です。

事前のお見積り

ご依頼があれば処理にかかる時間もお見積りいたしますので、事前にいくら位かかるのか分かり、安心してご活用いただけます。

弁護士のご紹介

べリーベストには、様々な業界出身の弁護士が所属しています。それぞれの裁判例、事例、ノウハウを各弁護士が共有し、よりレベルの高いリーガルサービスを目指し、取り組んでいます。

弁護士 斜木 裕二 弁護士 斜木 裕二
弁護士 斜木 裕二
(第二東京弁護士会)
主な前職の経歴
1994年 04月
小島国際法律事務所 入所
2001年 04月
アルプス電気株式会社 勤務 法務部長
2007年 03月
パナソニック株式会社 勤務 法務グループ長(部長職)
2014年 01月
太陽誘電株式会社 勤務 法務部長
主な実績
  • 欧、米、中、日の企業との事業譲渡・譲受、株式取得・売却などM&A案件の条件交渉
  • 中国、東南アジア諸国での合弁会社設立・解消
  • 欧州、南北アメリカ、アジア各国での海外子会社設立、再編、解散
  • 国内及び国際訴訟・仲裁などを経験
弁護士 國友 伸彦 弁護士 國友 伸彦
弁護士 國友 伸彦
(東京弁護士会)
主な前職の経歴
1982年 04月
太陽神戸銀行(現三井住友銀行) 入行
1989年 05月
ジョージ・ワシントン大学経営大学院 修了
1991年08月 ~1996年02月まで、ロンドン・香港で勤務
1996年 03月
UBS証券会社東京支店 入社
以降、約14年間、複数の外資系金融機関で勤務
主な実績

普通株式や種類株式の発行などを通じた資金調達、役員や従業員に対するストックオプションの付与に関する手続き、ベンチャーキャピタルの依頼に基づく法務デューデリへの対応、内部統制システム構築のアドバイス、執行役員制度導入等の機関設計に関する法務面でのサポート、各種契約書のレビュー等の他、海外企業の日本進出に伴う助言や公益的な法人への助言等を経験

他にも、様々な業界の
出身者が在籍

製造業、流通業、販売、行政機関、医療機関、金融機関、広告・イベント会社、IT業界、エンタメ業界、メディア業界、不動産業界、農林水産業出身の弁護士などが在籍。

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  • ご相談者様が、法人格のない個人事業主様の場合、初回相談は有料となります。

ニュース

ニュースニュース

企業法務コラム

法務・税務・顧客トラブル・節税対策・人事労務管理・特許出願など……
弁護士、税理士、社労士による、企業法務に役立つコラムをご紹介します。

契約企業様からのご相談事例

「M&Aにおけるデューデリジェンス」「債権回収」「建物明渡し」「労働紛争」「新規事業サポート」など、企業法務に関する相談事例をご紹介します。

1.顧問弁護士とは

(1)弁護士ができること

顧問弁護士とは、貴社と特別に契約をして、対外対内において貴社の経営についての法的支援を行う弁護士です。

顧問弁護士は、以下のような経営サポートを行います。

対外業務

取引先との契約書作成・リーガルチェック、各種交渉、紛争対応、債権回収、海外進出など

社内管理

労務管理、許認可関係の管理、従業員とのトラブル対応、コンプライアンス(不祥事対応等)、定款の作成変更、社内規定の作成変更など

事業拡大

M&A(事業譲渡、株式譲渡等)、増資、ベンチャー支援、新規上場(IPO)など

その他業種に関する業務

例えば不動産業の場合は、不動産賃貸管理、未払い家賃回収、賃借人とのトラブル解決、不動産投資、不動産売買のサポートなど

会社にかかわる士業には税理士や社労士、司法書士などもありますが、これらの士業と弁護士との間には大きな違いがあります。それは弁護士には依頼者の「代理権」があることです。法的なトラブルが起こったときに貴社の代理人となって解決につなげられるのは、数ある士業の中でも弁護士だけです。

ベリーベスト法律事務所の顧問弁護士は、税理士や社労士などの他士業と連携し課題解決に取り組むため、広い範囲で専門性の高い対応が可能です。

経営課題と専門家の対応領域
お使いの機種によって横にスクロールが可能です。
専門家ができること
お使いの機種によって横にスクロールが可能です。
弁護士 税理士 社労士 司法書士 弁理士 行政書士
分野 法務 税務 労務 登記・他 知的財産 在留資格業務・
許認可申請
相談
戦略立案提言
代理人活動 × × × ×
  • 代理人活動とは、本人に代わり相手方と交渉をする活動(示談交渉・裁判)のことを指します。

本人に代わりトラブルを解決できるのは弁護士だけ

(2)顧問弁護士の役割

顧問弁護士の役割は、貴社の利益を最大化することです。まず、会社がトラブルに巻き込まれたときに、以下のような対応をして会社をお守りします。

  • クレームやトラブルについての相談と適切なアドバイス
  • 顧問弁護士が代理人となってトラブルの相手方と交渉する
  • 顧問弁護士が、未払いの売掛金を回収する
  • 顧問弁護士が、従業員と交渉し、未払い残業代の問題を解決する

また、日頃から会社が法令を守って安全に経営できるようお手伝いします。たとえば労働基準法や特定商取引法、景品表示法、不正競争防止法、商標法など、必要な法律を順守できる体制に整えていきます。取引先との契約関係の整備も行います。

さらに顧問弁護士は経営者の相談相手となり、さまざまな重要事項を決定する際の助言をします。これにより、企業は資金調達や事業展開、広告活動や従業員育成、対応などを適切に行えるようになります。

(3)顧問弁護士の必要性

「中小企業には顧問弁護士なんて必要ない」と思われている方もいるかもしれません。しかし、これは大きな誤解です。中小企業にこそ、顧問弁護士が必要です。

中小企業が設立当初からきちんとすべての法令を守れている例は僅少と言えるでしょう。事業を行っていくなかで、徐々に体制を整えていくのが現実です。そのためには、法律に詳しい弁護士がついて都度アドバイスをしていく必要があります。

また会社を運営していく中で、取引先や顧客、従業員などとのトラブルを避けることは難しいものです。そのようなとき、貴社の利益を守れるのは弁護士です。

会社がある程度大きくなったら広告宣伝活動も必要ですが、広告の際には特定商取引法や景品表示法などの各種の法律規定を守らねばなりません。法律違反の広告を出すと課徴金や罰則などの制裁もあります。自社ではどういった内容の広告が適切か判断しにくいことも多いので、安全を期するために弁護士による助言を受けておくべきです。

(4)顧問弁護士費用の相場

顧問弁護士と契約すると、相談料が無料となったり事件の着手金や報酬金が割り引かれたりしますが、その代わりに毎月の顧問料が発生します。

顧問弁護士の平均的な月額費用は、3~5万円程度です。

ベリーベスト法律事務所では、3万円や5万円などの一律の料金ではなく、企業のニーズに応じて料金とサービス内容を選択していただけるよう複数のコースをご用意いたしました。

一番ライトなプランは月額3,980円、次が1万円、3万円、そして5万円のスタンダードプラン、さらには手厚い10万円以上のプランまでご用意して、貴社の状況に応じて選択していただけるようにしております。

それよりさらに万全のサポートを提供できるオーダーメードの設定も可能ですので、お気軽にご相談ください。

2.顧問弁護士の具体的な活用方法

(1)契約書のリーガルチェック

顧問弁護士を活用する際「契約書のリーガルチェック」を受けるメリットは大きいです。

企業活動において、契約締結を避けて通ることは不可能ですが、自社だけではどうしても契約書の作成がなおざりになってしまいます。作成するとしても「書式を使って少し書き換えるだけ」というケースが多々あります。

しかしそれでは本当の意味でトラブル予防に有効な契約書を作成することができません。

顧問弁護士契約を締結していたら、以下のようなサポートを受けられます。

  • 契約内容についてのアドバイス、チェック、契約書案の提示(作成方法、印紙についてもご相談いただけます)
  • 契約書の作成・確認
  • 取引約款やサービス利用規約の作成
  • 取引相手先との契約交渉
  • 契約書のリーガル翻訳(英語・中国語)
  • 国際契約(英文・中国文)

ベリーベスト法律事務所では英語や中国語などの国際法務にも対応していますので、ご遠慮なくご相談ください。

(2)顧客や取引先とのトラブル対応

企業経営を進めていくとき、顧客や取引先とトラブルが発生してしまうケースも多々あります。

契約を途中で解約する場合もあるでしょうし、相手に差し止めや損害賠償請求をしたいケースもあるでしょう。ほかにも、相手先が買掛金を支払わないトラブルも考えられます。

そのようなとき、弁護士が会社の代理人となって、取引先とのトラブルに対応します。

まずは相手と交渉を行い、それで解決できなければ速やかに訴訟などを起こします。顧客や消費者から訴訟を起こされた場合などにも適切に対応し、貴社の利益をお守りします。

(3)従業員との労働問題

会社経営をしていると、従業員との労働問題を避けて通ることは不可能です。

突然ユニオンなどから団体交渉を申し入れられて戸惑うケースもあれば、従業員から労働審判を申し立てられることも考えられます。

また、問題のある従業員を解雇したいケース、就業規則を作り替えたいケースもあるでしょう。

顧問弁護士がついていたら、上記のような場合にすべて対応可能です。弁護士が団体交渉に出席して協議を進めることも可能ですし、労働審判や訴訟にも対応できます。後でトラブルにならないよう適切な方法で解雇手続きを行うことも可能です。

(4)起業支援や海外進出支援

会社を設立しようとするとき、まずは何から始めたら良いのかわからないという起業家の方も多くいらっしゃいます。税理士に相談しようか司法書士に相談しようか迷われる方もおられますが、まずは弁護士に相談されることをおすすめします。

企業法務に長けた弁護士であれば、資金調達から会社設立の手続き、設立の際に注意しておくべき法的問題、設立後の経営における注意点まで、すべてアドバイスや手続きの代行ができます。会社設立後も継続して顧問契約をしておけば、法律トラブルを防いで安全にビジネス展開することが可能となります。

海外進出やIPOなど大きく事業展開するときにも、顧問弁護士をご活用ください。海外進出するときには、相手先の国の事情や法律、制度についても知っておく必要がありますが、弁護士であれば事前に必要事項を調査して、貴社にお伝えすることが可能です。IPOの際にも、必要な社内体制を整えるお手伝いをいたします。顧問弁護士がついていると、IPOの審査でも有利です。

(5)セカンドオピニオン

今現在、別の弁護士の方に依頼している場合、セカンドオピニオンとして当事務所をご利用いただくことも可能です。

弁護士にもいろいろなタイプや専門分野があるので、ひとりの弁護士があらゆる分野に専門性を持っているわけではありません。規模の小さい法律事務所では、少数の弁護士ですべての分野に精通することは困難であり、難しい企業法務に専門性のない弁護士が対応している現状もあります。コミュニケーションがとりにくい、対応に疑問を感じることもあるでしょう。

ベリーベスト法律事務所には 約350名もの弁護士が在籍しており、業務分野ごとに専門チームを組んで対応しております。信頼関係構築を何より重要と考えておりますので、貴社が納得できる最適な解決方法をご提供いたします。

3.顧問弁護士を雇うメリット

(1)気軽に相談ができる

顧問弁護士契約を締結するメリットのひとつに「気軽に法律相談できる」ことが挙げられます。

企業を経営していくとき、経営者の方はさまざまな疑問や悩みを持つものです。

「こんな初歩的なことを弁護士に聞いてよいの?」
「法律問題かどうかわからないから弁護士に聞くのもどうかと思う」
「弁護士に相談すると費用がかかる……」
このように考えて悩んでいるうちに、状況が悪化してしまうケースも多々あります。

顧問契約をしていたら、プランによっては無料の範囲内で弁護士に相談できますし、日頃から付き合いのある弁護士なので気軽に何でも相談できます。「法律問題かどうか」を考える必要もありません。

電話やメールなどで気軽に質問できるので「迷ったらまず顧問弁護士へ」という感覚で、弁護士の法的知識を活用していただけます。

(2)トラブルを未然に防ぐ

企業が取引先や従業員などとトラブルになるとき、いきなり大きな問題が発生するわけではありません。まずは小さな火種があって、それがどんどん大きくなって収拾がつかなくなり、訴訟などに発展するものです。

顧問弁護士に相談をしていたら、トラブルを小さなうちにつみとってしまうことができますし、当初から雇用契約書や取引基本契約書、各種の利用規約などを作成しておくので、そもそもトラブルが発生しにくくなります。

このように顧問弁護士を付けておくと、予防法務にも非常に役立つので、貴社が余計な法的対応に時間や手間をとられることがなくなります。

(3)問題が発生したときにすぐに相談でき、的確な処理が期待できる

企業が悪質なクレーマーからしつこく苦情を申し立てされたり従業員から労働審判をされたり他社から不正競争をされたり商標権などの侵害をされたりして、いろいろな法的なトラブルが発生したとき、顧問弁護士がいるのといないのとでは「初動」が全く異なります。

顧問弁護士がいたら、こうした事件が発生したとき、即時に対応を開始してケースに応じた最適な対応をとり、素早く解決につなげることができます。このことで、売り上げ低下などのダメージを最小限に食い止めることができますし、会社の評判も落とさずに済みます。

従業員が刑事事件を起こして逮捕された場合などにも、会社の信用を落とさず、かつ従業員とのトラブルも起こさないように、適切に対応することが可能となります。

(4)企業内の法務部の代わりになる

中小企業の場合、自社内に法務部を置くのは負担となるケースが多いでしょう。しかしビジネスを行う以上、法務問題を無視することは不可能です。

そのようなとき、顧問弁護士をつけていたら、法務部代わりに活用することができます。契約書の作成・チェック、就業規則の整備などどのようなことにも対応できますし、実際にトラブルが起こったときには企業の代理人となったり訴訟対応したりもできるので、法務部以上の有用性を発揮するでしょう。法務コストも下げることができます。

(5)社会的信用がアップする

最近では、中小企業にも高いコンプライアンスを要求されるようになってきていますが、顧問弁護士をつけていると、貴社への信用がアップします。クリーンな企業という良いイメージによって商品やサービスが売れやすくなることもありますし、新規の取引先開拓やIPO、事業拡大などが容易になる効果もあります。

これからの時代、単に「利益」を追及するたけではなく「信用」をためていくことが重要となってきますから、早いうちから顧問弁護士契約をして、健全経営を進めていくことは貴社の発展のために非常に大切なことです。

ベリーベスト法律事務所の顧問弁護士は、「あなたの会社のための弁護士」です。貴社の規模、業種、傾向や好みに応じてオーダーメードでプランを設定し、できる限りどのようなご相談内容にも対応いたします。

顧問弁護士をお探しなら、ぜひとも一度お問い合わせください。

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