解決事例
A社は、顧客との間で契約内容に関するトラブルが生じ、その顧客と思われる人物がインターネット上の掲示板に、A社に関するネガティブな記事を書き込むという事態が発生しました。
A社は、偶然、掲示板への書き込みを発見し、書き込みによってA社の評判に悪影響が生じるのではないかと不安になり、顧問弁護士に相談しました。
顧問弁護士が代理人となって、書き込みが行われていた掲示板の管理者に対して、A社の名誉や信用を毀損する書き込みが行われているため、当該書き込みを速やかに削除することを求める書面を送付しました。
削除請求の書面送付から1週間も経たない間に、A社の名誉や信用を棄損する書き込みは全て削除され、風評被害が広がる前に、迅速な対応をすることができました。
併せて、顧問弁護士に、掲示板の書き込みの原因になったと思われるA社の契約書のリーガルチェックを依頼しました。顧問弁護士は、トラブルの争点を把握した上で、顧客との間の紛争についても話し合いで解決することができました。
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