解決事例
依頼者は、スマホのオンラインゲームを制作・運営している会社。
ゲーム中に不正な操作をし、課金を免れたユーザーがおり、依頼者が当該ユーザーのアカウントを凍結してゲームにログインできないようにしたところ、当該ユーザーがクレーマーと化した。
具体的には、ゲームの掲示板(ユーザー同士が交流できる)に、運営側(依頼者)への苦情を書き込んだり、依頼者に対し、不当なアカウント凍結である等の苦情メールを大量に送付したりした。
上記の当該ユーザーの行為に対し、
・不正操作により課金を免れることは、電子計算機使用詐欺に該当する可能性がある
・これ以上の苦情があるなら弁護士に連絡せよ
と、依頼者経由で当該ユーザーに連絡したところ、クレームは収まり早期解決につながった。
クレーマー対応については、弁護士名での対応で収まるケースも多くあります。クレーマーを事前に防ぐ意味で、顧問弁護士と契約しているということをホームページで表示することも有益と考えられます。
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