企業法務・顧問弁護専門サイト
サービスに関するお問い合わせ・ご相談
0120-127-034
平日 9:30~18:00
/
土日祝除く
チャットでの
お問い合わせ
English
中文(简体)
選ばれる理由
サービス内容
顧問弁護士サービス
業種別
不動産専門チーム
IT専門チーム
エンターテインメント
専門チーム
飲食専門チーム
運輸・物流専門チーム
卸売・小売専門チーム
フランチャイズ
専門チーム
製造専門チーム
ヘルスケア専門チーム
取扱分野
事業承継専門チーム
M&A専門チーム
労働問題専門チーム
知的財産専門チーム
危機管理・不祥事対応
専門チーム
民事再生・法人破産
専門チーム
費用・料金
料金一覧
顧問契約
労働問題
民事再生・法人破産
アメリカ就労ビザ申請代行サービス
相談事例
相談事例
よくある質問
企業法務コラム
事務所案内
企業法務・
顧問弁護専門サイト
MENU
CLOSE
選ばれる理由
サービス内容
顧問弁護サービス
業種別
業種一覧
不動産専門チーム
IT専門チーム
エンターテインメント専門チーム
飲食専門チーム
運輸・物流専門チーム
卸売・小売専門チーム
フランチャイズ専門チーム
製造専門チーム
ヘルスケア専門チーム
取扱分野
取扱分野一覧
事業承継専門チーム
M&A専門チーム
労働問題専門チーム
知的財産専門チーム
危機管理・不祥事対応専門チーム
民事再生・法人破産専門チーム
費用・料金
料金一覧
顧問契約
労働問題
民事再生・法人破産
アメリカ就労ビザ申請代行サービス
相談事例
相談事例
よくある質問
企業法務コラム
事務所案内
お電話
でのお問い合わせ
営業時間|平日9:30〜18:00 土日祝除く
チャット
での
お問い合わせ
チャット起動
メール
での
お問い合わせ
入力フォーム
リーガルチェック・翻訳
見積りフォーム
選ばれる理由
サービス内容
顧問弁護士サービス
業種別
不動産専門チーム
IT専門チーム
エンターテインメント
専門チーム
飲食専門チーム
運輸・物流専門チーム
卸売・小売専門チーム
フランチャイズ
専門チーム
製造専門チーム
ヘルスケア専門チーム
取扱分野
事業承継専門チーム
M&A専門チーム
労働問題専門チーム
知的財産専門チーム
危機管理・不祥事対応
専門チーム
民事再生・法人破産
専門チーム
費用・料金
料金一覧
顧問契約
労働問題
民事再生・法人破産
アメリカ就労ビザ申請代行サービス
相談事例
相談事例
よくある質問
企業法務
コラム
事務所案内
お問い合わせ
閉じる
お電話
でのお問い合わせ
0120-127-034
営業時間|9:30~18:00 土日祝除く
チャット
でのお問い合わせ
チャット起動
メール
でのお問い合わせ
入力フォームへ
リーガルチェック・翻訳
見積もりフォーム
※ 内容・ご事情によりご相談をお受けできない可能性もございます。
企業法務・
顧問弁護専門サイト
企業法務・顧問弁護専門サイト
相談事例
製造現場で作業中に怪我をした労働者から会社に対して損害賠償を求める内容証明が届いた事例
相談事例
2020年12月23日更新
製造現場で作業中に怪我をした労働者から会社に対して損害賠償を求める内容証明が届いた事例
労働災害
ご相談内容
1. 問題発生:労災事故発生、内容証明到達
製造業を営むA社の工場で勤務する作業員Bは、工場で機械に巻き込まれて指を切断した。Bは、工場長の指示がないのに休憩時間中に勝手に機械を操作して怪我をしたが、工場長はBに労災保険が支給されるよう上記の状況を明らかにしないまま諸手続をすすめた。
Bは、労災保険で後遺障害の認定を受けたことから、工場長に対し、怪我で働けない分の損害賠償をしてほしいと求めたが、工場長は、「労災保険をもらえるよう配慮したのに更にお金を請求するとは恩を仇で返すのか。」と言ってBの請求を拒否した。
1ヶ月後、A社に、Bの代理人と称する弁護士Xから、労働災害による休業損害・後遺障害による逸失利益・慰謝料等の損害賠償の支払を求める内容証明郵便が届いた。
ベリーベストの対応とその結果
2. 相談:事実関係の確認、対応方針の決定
A社の社長は、そもそも本件のようなBの勝手な行動が原因の事故でも労働災害といえるのか、仮にいえるとしても労災保険が支給されてもなおA社の損害賠償義務が発生するのかを相談するため、法律事務所を訪れ、弁護士Yと面談した。
弁護士Yは、社長の話を聞き、Bの勝手な行動による事故ではあるがA社の業務と全く関係ないと主張することは困難と思われること、労災保険が支給されてもA社にBに対する安全配慮義務違反などがあれば労災保険で補填できない損害を賠償する義務を負う場合があること、本件はA社のBへの安全教育や作業指示などが適切に行われたかが明確ではなくA社に何の義務違反もないと主張することは困難と思われること、弁護士Xの請求する損害賠償金額については減額の交渉の余地があると思われる旨を説明した。
そして、弁護士Yは社長と協議し、本件について、弁護士Xが主張する損害賠償金額(逸失利益・慰謝料)が同種事例等と比較して高額であること、B自身の勝手な行動という点は損害賠償額を減額する事由となりうることを主張して、弁護士Xの請求金額を減額する交渉をする方針で臨むこととなった。
3. 示談交渉:争点の確認及び調整
弁護士Yは、弁護士Xに対し、弁護士Xの主張する損害賠償金額(逸失利益・慰謝料)が同種事例等と比較して高額であること、事故発生にはB自身の過失が大きく影響していることは過失相殺事由として損害賠償金額の減額事由となりうることを説明の上、弁護士Xの請求する損害賠償額の減額を求め、何度か主張のやりとりをした。
4. 解決:合意書締結
数度の交渉の後、弁護士Xと弁護士Yとで、A社がBに対し、当初の請求金額の約3分の1の金額を解決金として支払うことで合意が成立した。
5. 事後の対応:社内体制の整備
A社では、本件の解決に至るまでに課題となった問題点について、弁護士Yのアドバイスを受けながら、社内体制を整備した。具体的には、工場長を含む管理者に対して労働災害に関わる諸手続の注意事項を周知させるとともに、工場での機械操作のマニュアルや操作担当者の教育体制を確立し、所定の教育を受けた者のみが機械を操作できるようにするとともに、所定の作業時間以外には、機械の操作ができないよう施錠を徹底させるなどの安全管理体制を整えた。
その結果、A社では、機械操作に限らず工場全体での安全意識が高まり、本件事故発生以前と比較し、作業中の労働災害発生件数が大幅に減少した。
前
次
月額3980円(税込)
からの顧問弁護士
初回相談 30分無料
お問い合わせ
資料請求はこちら
内容・ご事情によりご相談を
お受けできない可能性もございます。
専門チーム
メディア掲載情報
人気コラム
法定休日と法定外休日の違いとは? 企業が知るべき割増賃金のルール
社内利用で著作権侵害にならないために! 私的利用の範囲を確認
給料の過払いが発覚! 従業員から返してもらうことはできる?
従業員のミスで生じた損害に対して、会社は損害賠償を請求できるのか?
従業員の給料を減額したい!違法?減給の限度額は? 弁護士が解説
コラム一覧はこちら
ベリーベストが
選ばれる理由
専門チーム
流通(運輸・物流)専門チーム
流通(卸売・小売)専門チーム
製造専門チーム
不動産専門チーム
エンターテインメント専門チーム
IT専門チーム
飲食専門チーム
M&A専門チーム
知的財産専門チーム
民事再生・法人破産専門チーム
主な業種一覧
顧問契約特典
サービス内容
顧問弁護士サービス
取扱分野
相談事例
よくある質問
お近くの弁護士を探す
北海道・東北
札幌
盛岡
仙台
郡山
関東
東京
水戸
宇都宮
高崎
大宮
川越
所沢
越谷
千葉
海浜幕張
船橋
柏
木更津
新宿
錦糸町
池袋
練馬
北千住
八王子
立川
町田
横浜
川崎
横須賀
湘南藤沢
小田原
北陸
新潟
金沢
中部・東海
甲府
長野
岐阜
静岡
浜松
沼津
名古屋
豊橋
岡崎
近畿
津
四日市
滋賀草津
京都
天王寺
大阪
堺
岸和田
豊中千里中央
東大阪布施
神戸
姫路
奈良
和歌山
中国・四国
岡山
広島
福山
山口
徳島
高松
松山
九州・沖縄
北九州
福岡
久留米
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
那覇
企業法務・顧問弁護専門サイト
相談事例
製造現場で作業中に怪我をした労働者から会社に対して損害賠償を求める内容証明が届いた事例
お問い合わせ・資料請求
電話でのお問い合わせ
メール
チャット