企業法務コラム
カーブアウトとは、企業が事業の一部門を切り離して、新たにベンチャー企業を立ち上げることをいいます。採算が厳しくなったことや、あるいは今後の成長戦略としてカーブアウトを検討している経営者の方もいらっし…
中小企業経営者の方が事業承継を考える際、家族・親族の中で後継者になり得る人が見当たらない場合には、「親族外承継」を検討することになります。親族外承継には、親族内承継と比較した場合にさまざまなメリット…
経営者にとって、後継者に会社を継がせる「事業承継」は非常に重要な課題です。最近では事業承継がスムーズに進まず廃業に追い込まれる優良な中小企業も多く、社会内でも問題視されています。事業承継は非常に時間…
「事業承継」という言葉に敏感な人は多いのではないでしょうか。事業承継とは読んで字のごとく『家業や事業を後継者が継ぐ』ことです。
私事ですが、先日、祖母が亡くなりました。我が家は共働きで、幼少期は祖母に育てられたようなものでして、別れは大変寂しいものでした。葬儀が終わると、相続という問題が生じます。祖母の家は、長男がすべてを相…
税理士業の稼ぎ時はご想像のとおり確定申告です。仕事量もさることながら、一年に一度しか顔を合わせることのないお客様ともお会いする機会も多く、小さいお子さんがいるはずだったのにその子が大学生になっていた…
今年もいやなシーズンがやってまいりました。そうです。確定申告シーズン。寒くてただでさえいやになるのに、確定申告までしなければいけないんですから、ほんと大変ですよね。税理士にとっては最大の刈り入れ時で…
お正月に親族で久々に集まり、わいわいと盛り上がった方も多いのではないでしょうか。親族が集まると必ず出てくるのが「相続」の話。この家って誰が相続するんだろうね、おじいちゃんってどれくらい財産あるんだろ…
先日の話ですが、タワーマンション節税が封じられるというニュースが流れました。「そもそもタワーマンション節税って何?」ということろから始めますと、そもそも相続税計算においては現金で持つのとモノで持って…
友人から相続放棄の相談を受けました。友人のお父様が急死なさってしまったのですが、お亡くなりになった後に借金の存在が明らかとなり、可能であれば相続放棄をしたいという相談です。相続が発生した場合、相続人…
先月のニュースですが、政府・与党が「遺言控除」を新設する方針を固めました。具体的には、有効な遺言による相続を条件にして、一定額を相続税の基礎控除額に上乗せする方式で、相続税の減税を図るというものです…
都心を中心に地価が上がっています。感覚的には都心に近ければ近いほど、話題のエリアであれば話題のエリアであるほど値段が上がってきている感覚です。「8000万円で買ったマンションが1億3千万円の値がつい…
今月の話題は事業承継税制です。団塊世代が引退を迎えつつある今、ご子息にどうやって会社を承継させていくのかが問題となっています。中小企業の社長はいわゆるオーナー社長が多く、筆頭株主でもあり、社長でもあ…
さて、皆様の会社では決算と同時に株価算定をやっておいででしょうか。社長様は社長であると同時にオーナーさんであるケースも多いと思います。「自分の会社の株価なんてたかが知れてるだろ」という話もよく聞きま…
桜も散ってしまいこれからどんどん気温があがる時期になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。2015年になってから生前贈与に対するご相談がすごく増えました。ご存知のとおり2015年より相続税を支払…
平成27年に入り、いよいよ相続税が増税されました。職業柄か、テレビを見ても本屋に行ってもやたら相続の話が目につきます。平成26年までは相続税はお金持ちをターゲットにした税金でした。しかし、平成27年…
先日、茨城放送のお昼の番組に呼ばれ「相続」についてお話してきました。平成27年の相続税増税を控え、ますます相続に関する世間の耳目が集まっているように思いました。一般的に土地持ちの方にはほぼ確実に相続…
日を追うごとに相続の相談が多くなってきました。相続ってホントに難しいですね。税理士である私からみれば、「こうするのが一番相続税安いよ!」という視点でアドバイスをすることがほとんどですが、納税額よりも…
「お金よりもモノで持っていた方が相続税がお得って聞くんだけど」と聞かれることがあります。これは都市伝説では無く、本当です。現金で1000万円をお持ちでお亡くなりになった場合、1000万円に対して相続…
みなさんは、遺言にどのようなイメージをお持ちでしょうか。多くの方が、遺言は大金持ち・資産家が書くもの、ドラマのように遺産相続争いの元凶等のイメージを持っているのではないでしょうか。しかし、実際は、遺…
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