企業法務コラム

2013年10月01日
  • 相続・事業承継
  • 節税
  • 税理士

(後編)税理士が解説! 知らなきゃ損する相続節税対策?

(後編)税理士が解説! 知らなきゃ損する相続節税対策?

前回のコラムで相続に大切なことは次の3点と説明しました。
①節税対策
②遺産分割
③納税資金準備

さて、今回は節税対策にスポットを当てて考えてみましょう。

<生前対策と相続後対策>
節税対策には、生前対策と相続後の対策があります。
どちらも重要ですが、特に生前対策は大きく節税をすることができるチャンスです。

1、生前対策1:贈与をする

年間110万円までの贈与は非課税となります。
例えば、相続人が3名いる場合、3名の相続人に対して毎年110万円贈与すれば1年間で330万円が無税で移転できます。
例えば今後、値上がりが期待される株式などを贈与する方法も有効です。

2、生前対策2:配偶者贈与を活用する

もっと有効な贈与対策が配偶者に対する贈与です。
配偶者贈与は必ず実施すべきと言われる大事な節税対策です。

例えばご自宅がご主人名義である場合、20年以上連れ添った配偶者に対してであれば、なんと2110万円まで非課税で贈与できます。

3、生前対策3:現金を土地に替えておく

現金1億円の場合の相続税評価額は1億円です。
ところが、現金1億円で土地を買った場合、相続税評価額は一般的に7000万円〜8000万円程度です。現金の評価よりもものの評価の方が甘くなっているということですね。

なお、現金100万円の相続税評価額は100万円ですが、この現金100万円でお墓を作るとその評価額はゼロになります。

無駄遣いはよくないと思いますが、必要なものであればお金で残すのではなくもので残すというのも重要な節税対策の一つです。

ベリーベストでは相続に関するご相談を受け付けております。
初回相談は無料なので、ぜひ専門家をうまく活用し、円満な相続を行いたいものですね。

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