
企業法務コラム
取適法(中小受託取引適正化法)では、対象となる取引について、原則として物品や成果物などを受け取った日から60日以内のできる限り短い期間に、代金の支払期日を定めなければなりません。検収に時間がかかった…
下請取引の現場では、理不尽な取引に悩む方が少なくありません。こうした問題に対して、事業者を守るために用意されているのが「取引適正化法(通称:取適法)」です。取適法は、令和8年1月に下請法を改正する形…
複数の商品を組み合わせて販売する「セット販売」は、売上向上の効果が見込める有力な販売戦略のひとつです。このようなセット販売自体は、違法ではありませんが、商品の組み合わせによっては、独占禁止法が禁止す…
リベートとは、主にメーカー側が販売促進を目的として、流通業者の取引高に応じて、仕入代金の一部を払い戻すことをいいます。なかには、リベートといえば賄賂のような違法なイメージを持たれる方もいますが、リベ…
2024年(令和6年)4月1日から、改正不正競争防止法(不競法)が施行されました。主な改正点は、メタバースなどのデジタル空間での模倣行為の防止や、秘密管理されている情報の保護の強化を図るものです。本…
営業秘密の不正取得などは不正競争防止法(不競法)によって禁じられており、民事責任および刑事責任の対象となります。特に、従業員による営業秘密の持ち出しなどには厳正に対処しなければなりません。弁護士のア…
独占禁止法は、事業者間の公正かつ自由な競争を促進し、消費者の利益を図ることを目的とした法律です。公正取引委員会が令和5年6月1日に発表した「令和4年度における独占禁止法違反事件の処理状況について」に…
違法な方法で利益を得る行為に対しては、罰金などの刑事罰とは別に、課徴金納付命令が行われる可能性があります。具体的には、独占禁止法・景品表示法・薬機法・金融商品取引法などに違反する行為の一部が、課徴金…
スタートアップ企業の経営者の方の中には、自社製品が他社製品の権利を侵害していないか不安に感じている方もいるかもしれません。他社製品と類似の商品を製造・販売したときには、不正競争防止法に違反する可能性…