
企業法務コラム
リベートとは、主にメーカー側が販売促進を目的として、流通業者の取引高に応じて、仕入代金の一部を払い戻すことをいいます。なかには、リベートといえば賄賂のような違法なイメージを持たれる方もいますが、リベ…
会社をやめる共同経営者(共同出資者)から、「出資したお金を返してほしい」と、出資金の払い戻しを請求されるケースがあります。そのようなとき、言われたとおりに出資金を返還しなければならないのか、また返還…
廃棄物処理法(廃掃法)とは、廃棄物を適切に廃棄するために守るべきルールを定めた法律です。特に、産業廃棄物には細かいルールがあり、産業廃棄物の排出業者にあたる場合には、この法律を理解する必要があります…
職場に防犯カメラを設置することで、犯罪やハラスメントの抑制、セキュリティーの向上といったメリットが得られますので、防犯カメラの設置を検討している経営者もいると思います。職場に防犯カメラを設置すること…
食品や製品などへの異物混入が判明したら、事実確認を急ぐとともに、お客様への謝罪や保健所への届け出、再発防止策の検討などを進めましょう。具体的な危機管理対応については、弁護士へのご相談をおすすめします…
閉店予定の店舗がある場合には、在庫処分のために「閉店セール」を実施するケースも多いです。経営者の中には、閉店セールを実施したところ思った以上に売り上げがよかったことから、閉店セールをこのまま続けたい…
「損害賠償条項」とは、債務不履行が発生した場合に備え、損害賠償のルールを定めておく契約条項です。損害賠償責任の要件や範囲、損害賠償額の上限などを適切に設けることによって、万が一債務不履行が起きた場合…
2024年(令和6年)4月1日から、改正不正競争防止法(不競法)が施行されました。主な改正点は、メタバースなどのデジタル空間での模倣行為の防止や、秘密管理されている情報の保護の強化を図るものです。本…
営業秘密の不正取得などは不正競争防止法(不競法)によって禁じられており、民事責任および刑事責任の対象となります。特に、従業員による営業秘密の持ち出しなどには厳正に対処しなければなりません。弁護士のア…
顧客や取引先との間で何らかのトラブルが生じると、裁判を起こされてしまうケースがあります。顧客や取引先から訴えられた場合、裁判所から訴状が送られてきますので、そのまま放置するのではなく、適切な対応をと…
介護事業を行う際には、さまざまな法律を遵守する必要があります。介護保険法や労働基準法などが、介護事業に適用される法律の代表例です。弁護士のアドバイスを受けながら、各法律のルールに沿った形で介護事業を…
契約書を取り交わす際には、一般的に割印が用いられます。割印は、契約書の改ざんを防ぐために重要な方法ですので、企業の担当者としては、割印の役割をしっかりと理解した上で対応することが大切です。また、近年…
飲食店の経営を始める際には、さまざまな法規制がありますが、その中でも代表的なものが「風営法」です。風営法では、飲食店の営業形態に応じて届出制または許可制がとられており、営業場所、時間、接客方法などに…
2022年4月(令和4年4月)に施行された改正個人情報保護法には、事業者が注意すべき変更点が数多く含まれています。顧客や従業員の個人情報を管理する事業者は、改正による新たな個人情報保護制度の内容を正…
会社を経営すると、さまざまな責任を負うことになります。その責任のひとつに、従業員の不法行為により生じた第三者に対する損害について、会社も損害賠償しなければならない「使用者責任」(民法715条)という…
株式会社を設立した場合、会社運営にわたって重要となる事項の一つが「株主総会」の運営です。株主総会では、会社の実質的な所有者である株主が、会社にとって重要な事項を随時決定します。株主が少数の場合でも、…
近年、株主総会の開催にあたっては、人数を限定して実施するといった対応のほか、オンラインでも実施されるようになりました。さまざまな社会情勢に応じて従来の形式以外の方法も検討する必要がでてきたことで、役…
個人事業主と業務委託契約を締結する場合は、業務内容や報酬、知的財産権の帰属等を明確にした契約書を作成しましょう。また、偽装請負や下請法違反に当たらないように注意が必要です。弁護士のサポートを受ければ…
内部統制システムとは、企業の不祥事を防止し、対外的な信頼性を高めることができる社内体制です。金融商品取引法や会社法では、大企業に内部統制システムの整備が義務付けられていますが、中小企業では、内部統制…
上場廃止にはマイナスイメージをもたれがちですが、株式上場の継続に必要な費用等を削減できたり、自由な経営を可能になったりするメリットもあります。上場を続けるか、それとも上場を廃止するか、自社の状況に応…