会社で新しいWEBサービスやアプリなどを始める際には、「利用規約」が必要となりますが、「利用規約」とはどのようなものかご存じでしょうか。契約との違いや、利用規約に違反した場合の効力など詳しいことは知…
政府は、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する首都圏の1都3県に対し、令和3年1月7日に、2回目の緊急事態宣言を出しました。しかし、依然として感染者があとを絶たず、終息する気配は見られません。また…
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、日本ではテレワークが一気に広まりました。第二波、第三波の影響が心配される中、テレワークを前提とした働き方が定着しつつあります。しかし、他方で、在宅による…
「人生100年時代」と言われて久しいですが、「定年年齢を過ぎても働きたい」と考える方が増えています。一方、少子高齢化がますます加速する中で、高齢者の方にも引き続き社会の一員として活躍してもらえるよう…
2020年6月5日、改正著作権法が参院本会議で可決・成立しました。目玉である海賊版対策の強化を中心に、企業としては、改正著作権法の施行に向けたビジネスの確認・点検が急務となるでしょう。この記事では、…
今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって、日本の経済も大きなダメージを受けています。特に、観光業や飲食業での影響は甚大です。そんな状況の中、企業を存続させていくためには、労働条件の見直しが必要に…
令和2年6月5日に成立した改正著作権法において、違法ダウンロードに関する規制の改正が行われ、令和3年1月1日から施行される予定となっています。今回の改正法では、漫画や論文などの静止画コンテンツの違法…
生産性を向上させるため、労働者に働き方に関する裁量を与えて柔軟な勤務時間制を採用する会社が増えてきています。フレックスタイム制もこのような柔軟な勤務時間制のひとつと言えます。しかし、会社としてフレッ…
平成31年4月1日の働き方改革関連法の施行に伴い、成立したのが同一労働同一賃金です。これによって、企業は不合理な待遇格差を解消しなければならなくなりました。同制度のいう待遇には、基本給だけでなく、手…
労働者が50人以上の事業場では、産業医の選任が法律で義務付けられています。しかし、企業は産業医をただ選任すればよいというものではありません。事業主には企業の特性にあった産業医の選任、そして選任したあ…
従業員を解雇し、その後、元従業員から「解雇理由証明書」の発行を請求された場合、会社はどのような点に注意をしなければならないのでしょうか。解雇理由証明書の交付を求められたのは初めてという人事担当者の方…
遅刻や欠勤が多い社員がいると、まじめに出社している社員からは不満の声が出ることがあります。また、社員全体の士気が下がるだけでなく、一部の社員がいないことで、業務もスムーズに動かくなくなります。そのよ…
契約社員やパートなど非正規雇用が増える中、正社員と非正規社員の中間に位置するものとして、「限定正社員」というものがあります。多様な働き方を認めると共に、人手不足が深刻化する中、離職を防ぎ会社に定着し…
事業経営では「契約書」が必要になる場面が多々あります。インターネットを探すと、無料のテンプレートなどを簡単にみつけることができますが、安易にテンプレートやひな型を利用してしまうと、契約書が適切に作成…
近年、少子高齢化社会の中、各企業において採用難が続いています。「ダイバーシティ(多様性)」に対応した人事制度や就業規則は欠かせないものとなってくるでしょう。ただ、現実にはダイバーシティに対応するため…
働き方改革関連法のひとつとして、年10日以上年次有給休暇が付与される労働者を対象に、有給休暇の取得が義務付けられました。それに伴い、年次有給休暇管理簿の作成も義務付けられています。本コラムでは、年次…
日本では「過労死」などが社会問題化し、残業規制が強く求められてきました。そこで、「働き方改革」の一環として、平成31年4月より大企業について時間外労働の上限規制がはじまりました。働き方改革関連法に基…
就業規則は、社内のさまざまな規則や決まりごとを取りまとめたその会社独自のルールです。就業規則に違反する社員がいれば、会社はその社員に対して懲戒を下すことも可能です。ただし、どのような重い処分をしても…
経営者にとって、後継者に会社を継がせる「事業承継」は非常に重要な課題です。最近では事業承継がスムーズに進まず廃業に追い込まれる優良な中小企業も多く、社会内でも問題視されています。事業承継は非常に時間…
以前は「密告制度」ともいわれ、敬遠されがちだった「内部通報制度」ですが、コーポレートガバナンス・コードの制定など、企業統治についてますます厳しい目線が注がれるようになりました。近年は、内部通報制度は…
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