
企業法務コラム
労働条件通知書とは、労働者に対して労働条件を明示する書面です。使用者が労働者を雇い入れる際には、労働条件通知書を交付する必要があります。2024年4月より追加される記載事項も含めて、正しく労働条件を…
会社に問題社員がいて、給料分の働きをしないどころか、次々と問題を引き起こしているような場合には、一刻も早く辞めさせたいと考えることでしょう。しかし法律上、使用者が労働者を解雇により辞めさせるハードル…
解雇予告通知書は、従業員にあらかじめ解雇を伝える書類です。解雇予告通知書を交付することで、労働基準法の解雇予告義務を果たしたことを証明できます。人事・労務の担当者の方は、義務違反とならないよう、労働…
賃金支払いの5原則とは、労働基準法に定められた「通貨払いの原則・直接払いの原則・全額払いの原則・毎月1回以上払いの原則・一定期日払いの原則」のことです。賃金支払いの5原則に違反した場合は、労働基準監…
会社内で労災事故が発生した場合には、企業イメージの低下や労災保険料の値上がりなどを懸念して、労災事故の隠蔽、いわゆる「労災隠し」が行われることがあります。しかし、企業には、労災が発生した場合には法律…
働き方改革関連法の施行により、物流業界には「2024年問題」と呼ばれるさまざまな課題が生じています。2024年問題により、トラックドライバーの収入減少、物流企業の収益減少、配送料の増加などさまざまな…
超過勤務手当とは、所定の労働時間を超えて働いた場合などにおいて、基本給にプラスして支払われる賃金のことです。超過勤務をした日が平日か休日か、超過勤務の時間帯、および勤務形態の違いなどにより、計算方法…
従業員から「セクハラ被害を受けた」と相談されたら、会社としてはどのような対応をとるべきでしょうか?適切な対応をとらないと、セクハラの被害者だけでなく、不適切な懲戒処分をした加害者から訴えられてしまう…
労働組合から団体交渉を申し入れされた場合、対応を誤ると労使間の紛争が深刻化し、会社にとって大きな損害が生じてしまいます。団体交渉が決裂した場合、会社はどのようなリスクを抱えることになるのでしょうか。…
人事異動のうち配置転換については、原則として従業員(=労働者、社員)は拒否することができません。しかし、合理性に欠ける配置転換は拒否される場合があるため、従業員の人事異動を検討する際は注意が必要です…
厚生労働省が発表している「健康日本 21(第三次)推進のための説明資料」(令和5年5月)によれば、国内で喫煙者本人の喫煙によるたばこ関連疾患で亡くなっている方は年間に約19万人であり、また、日本医師…
多くの日本企業において、終身雇用が当たり前だった時代は過ぎ去りつつあるとともに、採用手法においても変化の兆しが出ています。新卒採用や中途採用に限らず、ハローワーク、求人広告、人材紹介サービス、ダイレ…
採用面接の際、面接を受けに来た方に対して「聞いてはいけないこと」があります。良かれと思ってした質問が「法律違反」「人権侵害」や「就職差別」になってしまうおそれもあるので、注意が必要です。面接で聞いて…
労働者との間で未払い残業代や不当解雇などのトラブルが発生した場合、労働者から労働審判の申し立てをされることがあります。労働審判は、訴訟に比べて迅速かつ柔軟な解決が可能な手続きですが、限られた期間で対…
労働組合から使用者に対して「労働協約」の締結を求めて団体交渉の申し出が行われるケースがあります。労働協約は、既存の就業規則や労働契約を置き換える効力を持つ強力な合意です。そのため、使用者側としては、…
学生にとって、内定とは就職が決まったことを意味し、当然、その企業に就職することを前提に他の就職活動をやめるのが一般的です。もちろん、複数の企業に応募していて複数の企業から内定をもらうということもある…
上場企業であっても、経済不況や為替変動の影響で業績が悪化したことを理由としてボーナスのカットを決定することがあります。一方で、「社員に与えるボーナスを勝手にカットすることに問題はないのか?」という点…
労働者を採用する際、身元保証書の提出を求める企業は少なくありません。身元保証書は、労働者の身上を保証するだけでなく、将来のトラブルを抑止する効果があるなど企業にとっては重要な書面になります。ただし、…
無断欠勤が続く社員がうつ病を発症していた場合には、当該社員から損害賠償請求を受けるなどのトラブルに発展する可能性があります。また、安易に解雇してしまうと不当解雇を理由に訴えられるリスクもあります。無…
会社における労働環境には、安全衛生・労働条件・人間関係などについてさまざまな課題が存在します。企業には労働環境を整えることが求められるため、効果的な労働環境の改善を進めるために、弁護士のアドバイスを…