最近「パタハラ」という言葉を耳にする機会が増えました。パタハラは「パタニティ・ハラスメント」の略で、男性の育児休業取得を妨害する行為等を指します。実はパタハラは「違法行為」になる可能性もあるので要注…
ある程度の規模の会社にとって、従業員の人事異動は付き物です。しかし、家族の事情、新しい人間関係が不安、住み慣れた土地や職場を離れたくないなどの理由から、なかには会社からの転勤命令を拒否する従業員がい…
ビジネスコンプライアンスとして、日頃から企業が意識すべきことに、著作権侵害を起こさないことが挙げられます。今や、多くの企業が自社サイトを持ち、何らかのコンテンツを掲載し、ビジネスに活用しているため、…
起業の際には、各種契約書の作成や手続申請など法律に関わる対応を多数行っていかねばなりません。将来、思わぬ不利益を受けることのないよう、当初から法律の専門家である弁護士に相談し、サポートを受けておきま…
毎年秋を過ぎると、多くの人にとってインフルエンザの流行や感染が気がかりになる季節が到来します。インフルエンザに感染して困るのは、感染した社員本人だけではありません。会社にとって、社員のインフルエンザ…
人事採用では売り手市場が続いており、各社の人材獲得競争はますます激しさを増すばかりです。優秀な人材を集めたいがために、本来知らせるべき情報を求人票に明示しなかったり、面接で聞くべきではない事項を質問…
インターネット通販を行うときなどには「ポイントサービス」を導入するとユーザーにも運営者側にもメリットがあります。しかし、ポイントサービスには「資金決済に関する法律」(以下「資金決済法」といいます)を…
特別養護老人ホームなどの介護施設の現場では、日常的に「ヒヤリハット事例」が起こっているものです。介護職員がどれだけ注意していても、介護事故を完璧に避けることは困難でしょう。しかし、介護事故が起きてし…
各企業に対し、職場における「パワハラ防止対策」を義務付ける法改正※が参議院で可決、成立しました。この法律が施行されるまでに、各企業はパワハラ防止法の内容を理解して対応できる体制を整えておく必要があり…
昨今、男性の育休取得を義務化しようとする動きがあり、実際に日本の現状の男性育休取得率の低さから、「義務化でもしないと育休取得率が上がらない」という意見もあります。義務化はともかく、男性の育休取得を推…
近年、女性の社会進出が進み、女性社員を多く抱える企業も増加しています。職場でマタハラ(マタニティーハラスメント)が起こると、その労働者自身の権利が侵害されるだけでなく、マタハラについて企業の責任を追…
近年政府が熱心に進めている「働き方改革」により「労働安全衛生法」が改正され、2019年4月から各企業には従業員の労働時間の把握が義務化されました。現時点でまだ労働時間の把握をしていないなら、早急に適…
日本企業の多くは、長らく「副業を禁止」してきました。しかし、近年では政府主導の「働き方改革」もあり、大手企業を中心に「副業」を解禁する動きが起こっています。今まで副業を禁止してきた会社が副業を解禁す…
労働者との間で解雇や労働条件などについてトラブルが発生すると、「合同労働組合(ユニオン)」から団体交渉を申し入れられる可能性があります。そのとき、会社はどういった点に注意して対応すべきなのでしょうか…
いわゆる保育園待機児童問題を背景に、満1歳の誕生日を待たずして、保育園に入園できるタイミングで職場復帰する女性が増加しているといわれています。こうした社会情勢を背景として、改めて、1歳未満の子どもを…
従業員によるYouTubeやツイッターなどのSNSへの投稿がきっかけで、会社のイメージが大きく悪化し、企業経営や人材確保に悪影響を及ぼしてしまうケースが少なくありません。これからの企業が安全に運営し…
会社で多くの労働者を雇用していると、どうしても「問題社員」が発生するものです。上長の指示に従わない、遅刻や欠勤が多いといった問題社員に対しては、どのような対応がベストなのでしょうか。この記事では、社…
従業員を採用する際、雇用主は法令の定めに従い「労働条件」を明示しなければなりません。適正な労働条件の提示を怠った場合には、雇用主に法的制裁が科される可能性もあるため注意が必要です。2019年4月施行…
最近、日本でも「働き方改革」が進み「テレワーク」を導入する企業が増えています。テレワークは今までにはなかった働き方なので、テレワークの導入にあたっては就業規則の変更が必要になる可能性が高くなります。…
梅雨に入り、じめじめした季節がやってきましたね。季節の変わり目は、ストレスが多く、クレームが発生しやすい時期と言われているのをご存じでしょうか?クレームへの対応は多くの企業で悩みの種になっているかと…
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